EVENTSイベント
終了|2023年8月18日(金)
Hardcore Ambience + AISO presents ホテルのライブ meets KAIKA 東京
@KAIKA 東京|B1F LOUNGE
KAIKA 東京では2023年8月18日(金)にナカコーとduennが主宰の”Hardcore Ambience”と、日山豪が代表の”AISO”によるライブイベントを開催いたします。GuruConnect (skillkills)、Koji Nakamura,、Go Hiyama,、TARO NOHARA (a.k.a.やけのはら)、 中尾憲太郎が出演し、「聴くを研ぎ澄ます」をテーマに、KAIKA 東京ならではの音楽体験を演出します。
Hardcore Ambience + AISOはLIVEもアート、機材もアートという考えで、ライブパフォーマンスを行っています。アーティストが当日使用する機材はそのまま作品としてLIVE期間中は会場で展示されます。それらの機材は、アーティストの類稀なる音へのこだわりはもちろん、その配置やデザイン性もまたアーティストの遊び心を表現しています。
日頃から、Hardcore Ambience+AISOは、LIVE会場の雰囲気にもこだわりを持っています。今回は、通常は宿泊客しか入れないKAIKA 東京のラウンジが会場です。ラウンジに併設するアートストレージは通常は決して覗き見ることができないアートシーンの裏側を感じることができます。そんな非日常な雰囲気の中、アンビエント・ノイズ・エクスペリメンタルミュージックなどの音楽に没入できる稀有なイベントとなります。
またKAIKA 東京1Fのカフェ&レストランsafn°が併設するエントランスエリアでは、AISOによる自動構築音楽を演奏します。現在AISO楽曲を絶賛製作中のやけのはら氏の新曲もお披露目される予定です。終わらない音楽による、居心地の良いひとつながりのホテル時間をお楽しみいただけます。
イベント概要
・開催日時|2023年8月18日(金)OPEN 19:00 / START 19:30 CLOSE 23:00
・会場|KAIKA 東京 by THE SHARE HOTELS B1F ラウンジ(東京都墨田区本所2丁目16-5)
・チケット|前売 ¥4,000- / 当日¥4,500-(税込)下記URLにて販売中(40枚限定)
https://tiget.net/events/252010(※前売当日ともに別途1ドリンクオーダーいただきます。)
なお、当日KAIKA 東京にご宿泊のお客様は無料でご参加いただけます。
・出演|GuruConnect (skillkills)、Koji Nakamura,、Go Hiyama,、TARO NOHARA (a.k.a.やけのはら)、 中尾憲太郎
・企画・制作|Hardcore Ambience, AISO, KAIKA 東京 by THE SHARE HOTELS
・お問い合わせ|hardcoreambience@gmail.com
タイムテーブル
19:30-20:05 Go Hiyama
20:05-20:40 GuruConnect (skillkills)
20:50-21:25 Koji Nakamura
21:25-22:00 中尾憲太郎
22:00-22:35 TARO NOHARA (a.k.a.やけのはら)
出演者プロフィール
■GuruConnect (skillkills)
Music Producer , arranger , Composer , Bass Player , Collage Artist
“KING of BEATS”を掲げる唯一無二のExperimentalヒップホップバンド『skillkills』のベーシストであり、その全ての楽曲を手がけるブレイン。数多くのプロデュースワークや、アレンジワーク、cm音楽など幅広く活動。2022年より、コラボシリーズとして、Daoko , 鎮座DOPENESS , あっこゴリラ , Campanella , Gotchとのシングルを立て続けにリリース。
https://linktr.ee/guruconnect
■Koji Nakamura / ナカコー
1995年地元青森にてバンド「スーパーカー」を結成し2005年解散。その後「iLL」として活動する。現在はバンド『LAMA』(フルカワミキ、田渕ひさ子、牛尾憲輔)や、ダークロックユニット『MUGAMICHILL』(ナスノミツル、中村達也、ナカコー)そして『Koji Nakamura』としてのソロ活動も継続している。
コンポーザーとしては自身の活動の他にアニメ「エウレカセブンAO」や連続TVドラマ「潤一」・「WOWOWオリジナルドラマ アフロ田中」等のメインテーマと劇伴音楽も担当している。その他、CM曲やアート展、携帯端末の操作音などの楽曲制作、Eテレの子供番組や国民的アイドルの楽曲提供等活動は多岐にわたる。そして2017年よりduennともに、アンビエントに特化したプロジェクト『Hardcore Ambience』も主宰。ある場所や空間に寄り添え
る音楽を言及・指向したアンビエント音楽を映像やLIVEなどで提案・発表し多数の美術館や芸術家とコラボしている。
http://kojinakamura.jp/
■Go Hiyama
2002年、James Ruskin主宰のレーベル「Coda」よりデビュー。Warm Up、Token、Stroboscopic Artefacts、MORD、Semanticaなどから数々のトラックをリリース。これまでにヨーロッパ、アジアを中心に10カ国で出演し、2009年、オランダのフェスティバル「AWAKENINNGS」では、日本代表として選出。名門クラブである「Berghain」「Tresor」での出演も経験。2010年、サウンドデザイン会社「エコーズブレス」を設立。
主な仕事に、BMW 映像コンテンツ「with BMW」楽曲、中川政七商店 店舗BGM、FUJITECエレベーター「エクシオール」プロダクトサウンド、住友化学「SYNERGYCA」空間サウンド設計、アスクル本社屋エントランスBGM、映画「雨とひかり」楽曲提供など。
また自身の活動として、自動BGM構築システム「AISO」システム開発、音×器のブランド「モノヲト」商品開発、個展「音を鳴らすということ」主催がある。そのほか大学、企業、自治体での講演を行う。
■TARO NOHARA (a.k.a.やけのはら)
DJや作曲、ラップ、執筆業など、多様なフィールドを独自の嗅覚で渡り歩く。「FUJI ROCK FESTIVAL」などのビッグ・フェスティバルから、アンダーグラウンド・パーティーまで、日本中の多数のパーティーに出演。THE BLUE HEARTS、山下達郎、YUKIといったポップ・アーティスト、ロック・バンド、ダンス・ミュージックなど、100を超える幅広い作品にREMIXなどで参加。
2009年に七尾旅人×やけのはら名義で「Rollin’ Rollin’」をリリース。2010年、ラップ・アルバム「THIS NIGHT IS STILL YOUNG」を、2013年には、セカンド・アルバム「SUNNY NEW LIFE」をリリース。最後の手段が製作した、楽曲「RELAXIN’」のMVが、「第17回文化庁メディア芸術祭」で新人賞を受賞。DJとしては、ハウスやテクノ、ディスコを中心としたロング・セット、またTPOに応じた幅広い選曲を得意とし、Stones Throw15周年記念のオフィシャルミックス「Stones Throw 15 mixed by やけのはら」など、数多くのミックスを手がけている。
アンビエント・ユニット「UNKNOWN ME」のメンバーとしても活動。2017年には、亜熱帯をテーマにした作品「subtropics」が、英国「FACT Magazine」の注目作に選ばれ、アンビエント・リバイバルのキー・パーソン「ジジ・マシン」の来日公演や、電子音楽×デジタルアートの世界的な祭典「MUTEK」にも出演している。2021年4月、4作目となる待望の1st LP “BISHINTAI”を、米LAの老舗インディー・レーベル「Not Not Fun」からリリース。
2022年4月、ドイツ「GROWING BIN」からニューエイジ・テクノのアルバムを、9月にはスイスの「WRWTFWW」からアンビエントのアルバムを、TARO NOHARA名義でリリース。
雑誌「POPEYE」でのコラム連載など、文筆業も行い、2018年10月に初の著作「文化水流探訪記」を青土社から刊行。
■中尾憲太郎
95年からNUMBER GIRLのベーシストとして活動。その他に自身のバンドCrypt CityをはじめACO、浅井健一&The Interchange Kills、ART-SCHOOL、Seagull Screaming Kiss Her Kiss Her、younGSoundsなどのバンドに参加の他、ドラマー中村達也氏との即興演奏ユニット勃殺戒洞やその他多くの即興演奏にも参加。mass of the fermenting dregsやtricot等のサウンドプロデュースやアメリカのペダルメーカー”EarthQuaker Devices”のアンバサダーも務める。2020年からはモジュラーシンセを駆使したソロ活動も行なっている