EVENTSイベント
2025年1月25日(土)-2月23日(日)
高尾岳央「Flowing Landscape」
GALLERY ROOM・A
アート・コミュニケーションプラットフォームArtStickerが運営するコマーシャルギャラリー、GALLERY ROOM・A で2025年1月25日(土)よりアーティストの高尾岳央による新作個展「Flowing Landscape」を開催いたします。
概要
会期|2025年1月25日(土)- 2月23日(日)
会場|GALLERY ROOM・A
住所|KAIKA 東京 by THE SHARE HOTELS(東京都墨田区本所2-16-5)
開廊時間|8:00-23:00
高尾は、1998年大阪生まれ。現在は、京都を拠点にしながら東京で活動も行っています。現代における風景画を追求し、文字や記号、写真、建物などの身近なイメージから巨大なイメージをモチーフにしながら、複数の時間と複数の視点によって生み出される距離を持った絵画を発表してきました。
本展では、作家が今まで取り組んできたシリーズに加え、「絵画と建築の関係性」に着目しながら新たに実験的に取り組んだ絵画立体作品や厚さを持ったキャンバス作品などを展示いたします。
高尾が表現する絵画における建築的視点や風景の中に描かれる時間軸を是非、会場でご高覧ください。
作家プロフィール
1998年 大阪県生まれ
2022年 京都芸術大学美術工芸領域卒業
2024年 京都芸術大学大学院美術工芸領域修士課程 修了
個展
2023年「終わらない部屋」Marco Gallery|大阪
2024年「Panorama」 WALL_alternative|東京
グループ展
2024年「slide/shift」千總ギャラリー|京都
2024年「丸の内アートアワード2024」|東京
など
Instagram
https://www.instagram.com/takao_takehiro/
展覧会ステートメント
絵画を主にしながら表現している。モチーフは普段から撮り溜めてる写真や本などを参考に直接的ではない関係のありそうなものを組み合わせイメージを生み出す。それらを筆や、画面に近づくと鮮明に、離れるとボヤける身体的な距離を画面に反映することができる特性を持つエアブラシで描く。
私にとって絵画の持つ重要な力として、イメージを近づけたり遠ざけたりすることができるメディアだと考える。イメージで生きていると言える現代では、本来は遠い存在も近い存在になった。そのため遠ざけることに重要性があると考える。遠ざけることによってイメージのあり方を確認したい。
高尾岳央
GALLERY ROOM・A
年齢やジャンルにとらわれず、国内外で活躍する様々なアーティストを紹介し、Artistの発表の場(ROOM)を創出しているコマーシャルギャラリー。
アートプラットフォーム「ArtSticker」が企画・運営を行い、定期的に企画展を展開していきます。ギャラリーでの個展や作品販売だけではなく、ホテル客室での展示企画や、地域性を活かしたワ ークショップや宿泊プログラム、トークイベントなどを通じて、“アート”を多様な解釈の中で経験するための場所としていきます。
https://www.instagram.com/galleryrooma_artsticker/