EVENTSイベント
終了|2024年10月12日(土)-11月10日(日)
DELUXESTO「Sensitivity to perceive」
GALLERY ROOM・A
アート・コミュニケーションプラットフォームArtStickerが運営するコマーシャルギャラリー、GALLERY ROOM・A で2024年10月12日(土)よりアーティスト、DELUXESTO(デラックス)による新作個展「Sensitivity to perceive」を開催いたします。
概要
会期|2024年10月12日(土)- 11月10日(日)
会場| GALLERY ROOM・A
住所| KAIKA 東京 by THE SHARE HOTELS(東京都墨田区本所2-16-5)
開廊時間| 8:00-23:00
DELUXESTOは宮崎県出身、東京都在住。自身のバックグラウンドである、ストリートカルチャーやファッションをベースに、キャンバス画を描いています。描きたい瞬間を作品に落とし込み、あえて制限を設けず、常に作風を変化させながら作品を発表し、国内だけでなく海外のコレクターからも人気を得ています。
2023年のバーニーズニューヨーク銀座本店ポップアップストアでの作品展ではファッションアイテムをクールに着こなすスタイリッシュなポートレートを発表、その後もアニメのワンシーンを切り取ったようなポートレート作品を発表するなど、 削ぎ落とされたシンプルな要素と線画、スタイリッシュで鮮やかなペインティングで時代性を捉えた表現をしています。
本展「Sensitivity to perceive」では女性のポートレートをテーマにした新作絵画を7点を発表します。DELUXESTOが表現する世界観を是非、会場でご覧ください。
作家プロフィール
宮崎県出身、東京都在住。陸上自衛隊出身。東京モード学園、ここのがっこう、にてファッションデザインを約5年間学ぶ。2020年から抽象画やコラージュ作品の制作をはじめる。2021年から自分自身のルーツであるファッション、ストリートカルチャーをテーマにキャンバス画を描きはじめ、東京、福岡、大阪、海外で展示活動を行い現在に至る。
Instagram
https://www.instagram.com/deluxesto111/
展示会ステートメント
私が、アーティストとして活動を始めてから、いや、アーティストになる前から一貫してしている行動、信条は、今描きたいこと今やりたいことをやるということです。自分に素直に生きるということです。
今現在までに抽象画、コラージュ、自身のルーツをモチーフにしたポートレートなど、様々な作風の変遷を辿っています。それはファッションの流行性に似ています。私は幼少期にファッションという現象に強烈に惹かれました。それは私の性質上、必然的だったと思います。ファッションは今だからです。
しかしファッション性という刹那的なものを絵画として表現するのは合理的な行動とはいえないのかもしれません。しかしそれが私自身であり、自分に素直に透明な目、柔軟な感性で時代感を認識して、それを表現したいと思っています。
変化を恐れるのではなく変化を楽しみながら成長、進化していきたいです。
私は衣服を纏うということではないファッション、目には見えない時代感、過去でも未来でもない自身の今の感性を表現しています。
そして、私の表現、活動が世界に何かしらのポジティブな貢献ができればいいと思っていますし、人間、個人、個人がほんとうに自分らしく生きれば世界は光り輝くと信じています。
今回の展示は、目に見えるもの見えないものをテーマ作品を制作しました。
花はそこに存在していますが、ほんとうに存在していると言えるでしょうか?
また見えないものはほんとに存在しないのでしょうか?
そんな疑問を私なりの素直さと、過去でも未来でもない今の自分で表現しました。
DELUXESTO
GALLERY ROOM・A
年齢やジャンルにとらわれず、国内外で活躍する様々なアーティストを紹介し、Artistの発表の場(ROOM)を創出しているコマーシャルギャラリー。アートプラットフォーム「ArtSticker」が企画・運営を行い、定期的に企画展を展開していきます。ギャラリーでの個展や作品販売だけではなく、ホテル客室での展示企画や、地域性を活かしたワークショップや宿泊プログラム、トークイベントなどを通じて、“アート”を多様な解釈の中で経験するための場所としていきます。
https://www.instagram.com/galleryrooma_artsticker/