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2018.03.29

【終了】5/3 福井県鯖江市への発地 2018 春『ものづくりの産地を巡るスペシャルツアー』


福井・鯖江のグッド・プロダクツの産地を巡る旅。

 

ようこそ、ものづくりの聖地へ。福井県鯖江市が位置する越前エリアは、全国屈指の「ものづくりのまち」。 越前五産地として知られる越前漆器・越前和紙・越前打刃物・越前箪笥・越前焼といった伝統的工芸品や、眼鏡・繊維といった産業が半径10kmという小さな圏内にギュッと集積しています。


3月17日〜5月31日にわたってお送りしている、HATCHi金沢開業2周年特別企画「福井県鯖江市への発地 2018春」
。そのコンテンツの一つであるPOPUP-ショップ「SAVA!STORE in Kanazawa」にて集結した福井・鯖江のグッド・プロダクツの産地を巡るツアーを開催します。HATCHi金沢発着で、ものづくりの産地を訪れ、鯖江の”人”に会いにいきませんか?

※「福井県鯖江市への発地 2018春」のその他のコンテンツはこちらから。

 

 

ツアー概要

■ 日時:2018年5月3日(木・祝)9:00〜20:00(集合 8:45)

■ 発着地:HATCHi金沢(金沢市橋場町3-18)

■ 定員:22名

■ 参加費:
・スタンダードコース:8,000円(税込)
・ワークショップ付コース:10,000円(税込)-カップの拭き漆体験ワークショップ(通常 3,500円相当)が付きます。

※参加費には往復バス代金、各工房見学費用、めがねミュージアム入場料が含まれます。昼食のみ現地清算となります。
※お支払いはクレジットカード、またはコンビニ決済をご利用いただけます。お申込後、旅行会社よりご連絡いたします。

■ お申込:こちらのページよりお申込ください。http://specialtour-sabae.peatix.com

■ 最少催行人数:10名 ※ 4月25日(水)締切

■ キャンセル料: 
出発日の10日前 〜 – 30%/ 出発日の7日前〜 – 50% /出発日の3日前〜当日 – 100%

■ 企画協力:THE SHARE HOTELS HATCHi金沢(株式会社リビタ)、企画旅行実施:有限会社ジェイホッパーズ(京都府知事登録旅行業第2-609)

■ お問合せ:076-256-1100(HATCHi金沢)

 

当日の旅程(予定)

09:00 HATCHi金沢 出発
11:00 福井県鯖江市 漆琳堂 到着
11:00 漆琳堂 工房見学
12:30 公園食堂 PARK 見学・昼食 (昼食代金は現地清算となります。)

14:00 鯖江市河和田地区を町歩き(スタンプラリー有)
【ワークショップ付コースの方は、カップの拭き漆体験ワークショップもご参加いただけます】

15:30 漆琳堂前集合 バス乗車・移動
16:00 めがねミュージアム 見学
17:00 めがねミュージアム 出発

17:15 ataW(関坂漆器) 見学
18:00 ataW(関坂漆器) 出発・バス移動
20:00 HATCHi金沢 到着

※ 訪問場所の都合により2班に分け、旅程を一部変更する可能性もございます。ご了承ください。

 

訪問する場所について

11:00 漆琳堂 http://shitsurindo.com/


創業1793年(寛政5年)福井県鯖江市で代々漆業を継承。長年受け継がれてきた漆塗りの技術を基に自社ブランド「aisomo cosomo」、「お椀や うちだ」 を全国セレクトショップで展開。

株式会社漆琳堂 8代目塗師 内田 徹さん(写真右 真ん中上)

225年の歴史を持つ漆琳堂の8代目、最年少で越前漆器の伝統工芸士となる。漆塗りの技術を継承しながら、若手の職人の育成や産地イベントにも取り組んでいる。

 

12:30 公園食堂PARK http://parksabae.com/


PARKは、移住者を中心としたメンバーが元眼鏡工場を改装して生まれたシェアスペース。工房、オフィス、住居、カフェなど、集う人の目的に応じて、多様なスペースとして利用することができます。「暮らし、集い、作る」がたえまなく循環し、地域に新しい価値と関係性を生み出す場所を目指しています。

一般社団法人PARK 代表理事 浜口真一さん(写真右)

兵庫県神戸市出身 昭和44年生まれ(48歳)花園大学文学部史学科卒 広報代行業、通販化粧品会社を経て神戸大震災後上京 音楽出版会社に就職。2003年音楽事務所設立⇨2013年廃業。同年福井県ふるさと起業家育成事業 で福井に移住。ふくいeオフィスプロジェクト.鯖江公共未来塾を経て専任。 鯖江市市民参画部会委員 2013~ 鯖江市指定管理第三者委員 2015 古民家鑑定士

20年近くロックバンド、シンガーソングライターのプロデュース、マネジメントを行ってきた。地域で出会う職人に対しアーティストという存在と同様な魅力と、時代に翻弄される危うさを見つけた。この街に存在する職人の存在を継続的にしていくために必要なメソッドを探し出すことが出来るのではないだろうか。それが自分の人生の後半を捧げる生業にできないかと考えています。

 

14:00-15:30 ファクトリーショップ&カフェ スタンプラリー

5月3日は鯖江・河和田地区にてスタンプラリーを開催。スタンプを集めると豪華プレゼントが抽選で当たります!その他、ゴールデンウィーク限定のポップアップイベントやワークショップを各ショップで開催します。※詳細はこちらから。

 

14:00 / 14:40 カップの拭き漆体験ワークショップ by 漆琳堂

 ワークショップ付コースの方のみ 

カップの木地を選んでいただき拭き漆体験をしていただきます。漆器の歴史や技術、お手入れ方法などのお話しをしながら漆器を身近に感じていただきたいと思います。
*通常3,500円相当のワークショップを実質2,000円で特別提供いたします。

■ 所要時間:30分
■ 開始時間:①14:00〜 / ②14:40~(計2回・選択制)

■ ご参加の時間について:ツアーお申込時にご希望の時間帯をお選びください。ワークショップ以外の時間帯は、「ファクトリーショップ&カフェ スタンプラリー」もご参加いただけます。

■ 備考・注意事項
・後日、職人の手作業を経てカップをご自宅に郵送いたします。
・漆を使用するため、肌がかぶれる可能性があります。万一、漆によるかぶれが発生した場合の責任は負いかねますので、あらかじめご了承ください。

 

14:00-15:30 ろくろ舎 http://rokurosha.jp/

伝統的な丸物木地師としての技術を継承しながら、「価値の再定義」をコンセプトに、木材を中心に素材、製法にこだわることなくプロダクトを製作。また、「持続可能」をテーマに作り手の領域にとどまらず様々な活動を行っています。

ろくろ舎 酒井義夫さん(写真右上)

北海道小樽市出身。20代は沖縄、ニュージーランド、東京と各地を放浪。2007年(有)山口工芸(hacoa)に入社を機に福井県鯖江市へ移住。伝統工芸師山口怜示氏に師事。同社退社後、フランスパン職人を経て伝統工芸師清水正義氏に師事。2014年、ろくろ舎を立ち上げる。2015年2月、ててて見本市にて展示会初出展。2015年6月、インテリアライフスタイル東京2015に出展、同見本市にてYoung Designer Award 2015 受賞。

 

16:00-17:00 めがねミュージアム https://www.megane.gr.jp/museum/

福井県は、国内生産フレームの9割以上のシェアを持つ「めがねの一大産地」です。 伝統の技を受け継いだ職人の手によってつくられためがねは、日本の優れたモノづくり技術のひとつ。 100余年の歴史の中で常に進化し続けるめがねを「めがねミュージアム」でご堪能ください。 めがねミュージアムには、Made In JAPANの最新モデルが購入できる「めがねショップ」(買う)、 めがね型のストラップづくりを体験できる「体験工房」(楽しむ)、 めがねの歴史をより深く知ることができる「めがね博物館」(識る) など、めがねを見て、触れて、体験できる場をご用意しております。

 

17:15-18:00 ataW(関坂漆器) http://sekisaka.co.jp/

木製漆器の製造販売で1701年(元禄14年)創業。1961年、時代の流れにあわせて木製漆器からプラスチック製品へ主力が移り、業務用漆器「陽光ブランド」の製造販売をはじめ、現在に至る。2017年、小売向けのプロダクト・ブランド「SEKISAKA」を立ち上げる。また、国内外の日用品や洋服を扱うセレクトショップ「ataW」を運営。

株式会社関坂漆器(SEKISAKA) 関坂達弘さん

1980年福井県鯖江市生まれ。オランダのDESIGN ACADEMY EINDHOVEN卒業。東京のデザイン事務所に勤務後、2014年家業を継ぐために福井県にUターン。300年続く関坂漆器の12代目にあたる。自社ブランド「SEKISAKA」のディレクター。また、直営店「ataW」のディレクション兼バイヤーも務める。

 

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